小さいのに超ハイスペック! XGIMI Halo+の紹介
映画館は「持ち歩く」時代
近年、キャンプが非常にブームになっていますよね。
ひと昔前までは、キャンプというと「アウトドア派なお父さんとお母さんがいる家庭で家族でいくもの」みたいなイメージがありましたが、キャンプもどんどん進化しており、最近では若い女性が女子グループでキャンプに出掛けたり、キャンプ初心者向けにグランピングなんかもあったりして、どんどんキャンプの敷居が下がっているみたいです。
そんなキャンプですが、キャンプ先で娯楽が少ないのが少し難点。もちろん、そういう電化製品などの人工的で便利なものから離れて、自然を満喫することに意義があるんだっていう方もいると思いますが、キャンプ初心者の方などは「行ったはいいけど想像以上に娯楽がなくてつまらない」と感じる方もいるようです。
そんな方はぜひ「モバイルプロジェクター」を持って行ってはいかがでしょうか。
モバイルプロジェクターがあれば、開放的な大自然の中で映画を楽しむことができますよ。
そこで今回は、そんなグランピングなどにもぴったりな「持ち歩く映画館」、XGIMI Halo+を紹介します。
全世界で400万台売れた!
XGIMI(エクスジミー)というメーカーは日本人にはあまり馴染みがない名前かもしれません。
中国で2013年に設立された会社で、とにかくプロジェクターの製造にめちゃくちゃ強い会社なんです。
これまで全世界で売れたプロジェクターはなんと累計400万台以上。「中国製」と言われると抵抗があるかもしれませんが、その品質は非常に優れています。
このサイズでこの明るさはすごい!
XGIMI Halo+の特徴はとにかく映像の明るさがすごいこと。
XGIMI Halo+は、機械自体の大きさもさほど大きいものではなく、大きめの水筒くらいのサイズ感なのですが、映像の明るさはなんと900ANSIルーメン。
同じサイズ感の一般的なモバイルプロジェクターは大体200ANSIルーメン程度の明るさなので、とにかく明るいんです。
しかも、XGIMI Halo+は明るいだけでなく映像がキレイ。1080pのHD画質であることに加え、独自のカラー調整システム「X-VUE2.0」というシステムが搭載されています。
これはどういうシステムかというと、映像データをAIが解析して、画素レベルで最適な色が何かということを計算し、それに合った色を表示するシステムなんです。
イマイチすごさがピンとこないと思う方は貼り絵を想像してみてください。
1cm四方の小さな紙を並べて貼り絵を作るのと、色を塗った米粒を紙に貼り付けて絵を作るのでは当然後者の方が細かい色の違いまで再現できて、完成した絵はよりキレイになると思いますよね?
XGIMI Halo+は、映像を、1個1個では肉眼で判別できないほどの小さな点に分解して、それぞれの点ごとに最適な色をAIで割り出して表示するということをやるわけです。
その結果、表示される映像はめちゃくちゃキレイな映像になります。
モーション補正技術で映像も滑らかに
XGIMI Halo+には「MEMC」というモーション補正技術も搭載されています。
映像はどうしても動いているものを撮ると動きがブレることがあります。
しかし、XGIMI Halo+はこのブレを補整してくれるんです。
その結果、肉眼で見ているかのように非常に滑らかな動きに近づきます。
臨場感あふれるサウンド
XGIMI Halo+には世界的な音響メーカー「Harman/Kardon」社の5Wスピーカーが内蔵されています。
これにより圧倒的な臨場感を持ったクリアな音が楽しめるんです。
ライブ映像を見るときなどは他のモバイルプロジェクターと圧倒的に違いますよ!
XGIMI Halo+の価格は1台109890円とモバイルプロジェクターにしてはやや高額です。
ですが、それだけの価値は絶対的にあります。
ぜひあなたも、XGIMI Halo+で最高の映像体験をしませんか?