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カベーニPROとファンロジーFUN Podを比較。どちらがおすすめ?

モバイルプロジェクターの群雄割拠時代到来!

クリスマスも終えて、いよいよ年末年始を迎えました。

年末年始といえば遠方に離れている親戚が訪ねてきたり、帰省したりと何かと大勢の人が集まる時期ですよね。

年末年始はどうしてもテレビが特番ばかりで、普段やっている面白いバラエティ番組やドラマなどが休止になってしまいますので、テレビがつまらなくなっちゃいます。そんなときはせっかく家族が揃っているから皆で映画などを見たりゲームとかしたくなりますよね。

そういう映画やゲームをせっかくなら大きな画面で楽しみたいと思ってモバイルプロジェクターの購入を検討する方も多いんじゃないかと思うのですが、昨今の動画配信サイトブームから今やいろんなメーカーがモバイルプロジェクターを発売していて、まさにモバイルプロジェクターの群雄割拠時代。どれを選んだらいいのか分からなくなりがちです。

そこで、今回は前回の記事に引き続き、モバイルプロジェクターとして人気のある「カベーニPRO」「ファンロジー FUN Pod」を比較し、どのプロジェクターがどういう方にオススメかを紹介していきたいと思います。

比較ポイント①:大きさ

「モバイル」プロジェクターであることから第一に気になるのは機械の大きさですよね。

これをそれぞれについてみると、カベーニPROは縦横が11.4cmで厚さが2.9cm、重さが465gであるのに対し、ファンロジー FUN Podは縦が12cmで横が13cm、高さが最大で9.6cm、重さが851g

ですから、カベーニPROの方が小さく持ち運びに便利と言えそうです。

カベーニPROはスマホと比較してもさほど大差のない大きさですから、衣服のポケットなどに入れても持ち運ぶことができてとても便利ですね。

ですが、ファンロジー FUN Podも大きさとしては1キロない程度の大きさなので、服のポケットは無理でもカバンに入れる分には十分持ち運び可能なサイズです。

比較ポイント②:明るさ

プロジェクターの命でもある画面の明るさの点はどうでしょうか。

まず、カベーニPROを見ると、明るさは「3000ルーメン」と書かれています。

これに対してファンロジー FUN Podを見ると「150ANSIルーメン」と書かれています。

3000と150だとカベーニの方が優れているじゃないか!と思われるかもしれませんが、よく見てください。両者は「ルーメン」と「ANSIルーメン」で微妙に単位が違います。

プロジェクターというのはその構造上、画面の中心ほど明るく、画面の端に行くほど暗くなります。ですから、カベーニPROの場合はおそらく、画面の中心の明るさを計測したときの数値が3000ルーメンになるのだと思われます。これに対してANSIルーメンはそのプロジェクターの構造を踏まえて、画面を複数に分割してそれぞれについて明るさを計測し、その平均値を割り出したものをいうようになっています。ですから、ANSIルーメンの数値が高いほど画面全体が明るいと言えることになるんです。

したがって、一見するとカベーニの方が圧倒的に明るいように見えますが、両者を比較すると必ず印象が一致するとは限らないのかもしれませんね。

比較ポイント③:使いやすさ

カベーニPROはその薄さを活かし、投影するときは専用の三脚にセットして映像を映します。そして、この三脚が角度を自由自在に調整することができるので、例えば天井部分に映像を映すなど、映す場所を選びません

これに対してファンロジー FUN Podはお弁当箱のような高さのない箱型の形である上、映写部分についてはボタン操作でせりあがってくる形になっていますから、機械の真正面にあるものに対してしか映せません。ですから、映す場所を選んでしまうのが少しマイナスポイントかもしれませんね。

比較ポイント④:投影サイズ及び接続可能デバイスの多様性

ここまで見てるとなんだかカベーニPROの方が良いところが多いように見えますが、ちゃんとファンロジー FUN Podもいいところはありますよ。

まず、投影サイズの問題。カベーニPROはどうしても小さいので、投影できる画面のサイズにも限界があり、最大で150インチほどの大きさにしかできません。

これに対してファンロジー FUN Podは最大で200インチまで投影可能。より大きな画面で迫力のある動画やゲームを楽しむにはファンロジー FUN Podの方がオススメです。

また、ファンロジー FUN Podの方がカベーニよりも大きい分様々なデバイスを接続可能で、HDMI端子やUSBだけでなく、microSDなども接続することができ色々なデバイスを接続できる点も優れているかもしれませんね。

まとめ

以上の情報をまとめると、

カベーニPRO機械が小さい、角度調整が可能なのでどんな場所にも映像を映すことができる。

ファンロジー FUN Pod:より大きな映像を投影できる、様々なデバイスを投影できる、より明るい映像が映せる

ということになりますね。

ですから、使いやすさを重視するのであればカベーニPRO大きな大迫力の映像を見たければファンロジー FUN Podの方がオススメできるかも知れません。

この記事があなたのモバイルプロジェクター選びの参考になればうれしいです♪