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dTV(ドコモ系)とTELASA(au系)を比較。両者の違い。それぞれのおすすめポイントは?

動画配信サービスを使ってみたい!

近年、動画配信サービスの人気は徐々に高まっています。
試しにちょっと使ってみようと考えている方も多いのではないでしょうか。

・興味はあるけど、月額2,000円はちょっと高い
・あまり見なかったら料金がもったいない

動画配信サービスの代表格であるU-NextやHuluは、月額料金が約1,000~2,000円の価格帯です。
もちろんお試し期間はありますが、1ヶ月通して元が取れるかどうか気になってしまいますよね。

そんな方におススメなのが、大手携帯キャリアが運営する動画配信サービスです。
これらは配信数・作品ラインナップともに他社に引けを取らず、料金は500~600円前後とリーズナブルな価格設定です。

お試し期間だけでなく、2~3ヶ月ほどじっくり使って自分の視聴ペースを知りたい方にはピッタリなサービスですね。

そこで今回は、ドコモ運営の「dTV」・au運営の「TERASA」この2つを比較してみたいと思います。

「dTV」と「TERASA」の違い

まずは2つの基本的なサービス内容を一覧にしてみました。

「dTV」「TERASA」
月額料金550円(税込)618円(税込)
配信数約12万本約1万本
無料お試し期間31日間15日間
ダウンロード機能ありあり
対応デバイスPC/スマホ/タブレット/テレビPC/スマホ/タブレット/テレビ
画質SD/HD/フルHD/4kSD/HD/フルHD
特典会員ランクに応じてdポイントや割引クーポン進呈テレビ朝日の作品多数

料金は「dTV」のほうが少し安いですね。
対応デバイスや画質等、ハード面ではあまり差がありません。

配信数や無料期間は「dTV」が大きく上回っており、全体的に「dTV」のほうがスペックが高めといえます。

ですが、動画配信サービスは「自分の見たい作品がどれだけ揃っているか」が重要です。
いくら配信数が多くても見たい作品が見つからなかったり、あったとしても見放題ではなくほぼレンタルでしか見られないなんてことになったら意味がありませんね。

次はそれぞれの特徴を見てみましょう。

「dTV」の特徴

「dTV」は総配信数が12万本以上と力を入れており、見放題作品に絞ってもかなりの数の作品が追加料金なしで楽しむことができます。

特筆すべきはオリジナル作品の豊富さで、人気の俳優さんが出演している作品も多々あります。
さらに音楽ライブや話題の2.5次元舞台作品も多く、これらのジャンルが好きな方には最高の環境となりますね。

また、上記でも少し触れましたが「dTVマイスターチャレンジ」という会員ランクシステムがあり、契約状況や利用状況に応じてランクが決まります。
上位ランクにいくほどdポイントや割引クーポンがもらえる特典が増えますので、ランクアップを目指してみるのもおススメです。

「TERASA」の特徴

「TERASA」はauとテレビ朝日の合弁会社が運営しているサービスのため、テレビ朝日の作品数が豊富です。
その他ドラマ、アニメと主に国内の作品が充実しています。

見逃し配信も充実しており、ドラマの途中で1回分録り忘れたとしても慌てなくて済みますね。

また、上記の料金プランの他、auキャリアの携帯をお持ちの方は携帯の料金プランに含まれる形で「TERASA」の料金の支払いが可能です。
支払いをなるべくまとめたいという方はこちらの方が良さそうです。

結局どっちがおススメ?

「dTV」と「TERASA」、一見似ているようにも見えますが、サービス内容は微妙に違っています。

全体的なサービス内容は「dTV」が優れているため、無料期間を目いっぱい使ってたくさんの作品を楽しみたい方・dポイントを貯めている方は「dTV」が向いています。

かたやテレビ朝日の豊富な作品数に加え、見逃し配信の充実ぶりは「TERASA」に軍配が上がります。
「相棒」「ドクターX」等の人気シリーズを一気見したい方・Pontaポイントを貯めている方は「TERASA」が向いています。

「dTV」「TERASA」を比較してきましたが、いかがでしたか?

ドコモユーザーだけど「TERASA」が気になる、またはその逆だという方も登録は問題なくできますので、ぜひ自分のライフスタイルに合ったサービスを選んで下さいね。

そして思いっきり動画を楽しみましょう!